日本酒・清酒

シリーズ/清酒の今後を考える

「ガイアの夜明けで放送された事は、まったくのでっち上げ、完全にはめられた」

※以下の記事は古い内容になっています。インターセラーズはスタッフサービスからOGIホールディングスという何をやっているのかいまいち良く判らない企業へ売却され、さらにOGIホールディングスの関連会社一覧を見てもどこにも存在が確認できなくなって...
シリーズ/清酒の今後を考える

第5回 清酒が復権する2つの前提

久々に「シリーズ/清酒の今後を考える」を書いてみます。 リンク: 焼酎ブーム巻き返せ、ライバル灘・伏見の酒が連携PR : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞). この記事を見る限り、ではありますが、どうも違和感を感じてならない...
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第4回 特定名称酒を考える

前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、今回は「特定名称酒」について考察します。 特定名称酒について細かい基準を熟知している方はどの程度おいででしょうか?国税庁の通達で定められた特定名称は以下のような種類があります。吟醸酒 大吟醸酒 純米酒...
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第3回 アルコール添加の善し悪し

清酒ファンの間でもう一つ問題となっているのが醸造用アルコール添加――「アル添」の問題です。 醸造用アルコールすなわち甲類焼酎を添加している清酒は「本醸造」「吟醸」「大吟醸」という分類になります。アル添していない純米酒は「純米酒」「純米吟醸」...
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第2回 三増酒と普通酒について考える

前回書いたように清酒は本当に落ち込んでいます。特に清酒の中でも「普通酒」の分野が著しく落ち込んでいます。「普通酒」とは何に対して普通なのかについてまず説明いたします。 清酒には、精米の程度などで細かく分類が分けられています。酒販店で良く目に...
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第1回 清酒は本当に急激に衰退したのか

このところ、清酒が衰退しているという報道が極めて多くなっています。その報道では「ここ数年急激に衰退した」ということになっていますが、実はもともと1973年頃から徐々に衰退しています。バブル景気や地酒ブームといった一見すると清酒の需要が増えた...