芋焼酎や麦焼酎などでハイボールをつくる

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ハイボールというとすっかりサントリーのウイスキー、特に角瓶を使ったものという印象ですが、もともとハイボールはスピリッツなどのハードリカーを炭酸水やソフトドリンクで割ったお酒の事を指しています。ですから焼酎を炭酸水で割ってもハイボールとなります。日本の特殊事情で、ハイボールといえばウイスキーサワーとなっているため、たとえば焼酎ハイボールは「酎ハイ」と略されてしまっていますし、オレンジジュースと炭酸水と連続式蒸留焼酎を合わせたものは「オレンジサワー」と呼ばれます。
また、数年前の本格焼酎ブーム(鹿児島芋焼酎ブーム)の際、ブームに乗ってグルメ雑誌に登場した店や人々がBLOGや自分で書いた書籍、自分の店などであまりにも焼酎と蔵元を神聖視した発言ばかりしていたこともあり、どうも本格焼酎に炭酸水を入れて飲むのはだめなんじゃないかというイメージが付いてしまっているようです。
最近、そういう人々がグルメ雑誌や自分のサイトで本格焼酎に炭酸水をいれた焼酎ハイボールを堂々と薦めているのはあまりにも手のひら返しで極めて残念なのですが、彼らにも生活があるので仕方がないのだと思うようにしています。
余談が長くなりましたが、そんなわけで今回は本格焼酎で作るおいしいハイボールの作りかたをまとめてみたいと思います。
1.味わいが濃いほうが良い
芋焼酎でも麦焼酎でも黒糖焼酎でも米焼酎でも泡盛でも基本的に何でもおいしいのですが、味わいが薄い焼酎は炭酸に負けてしまい、いまいちになります。本格焼酎の持つ風味や味わいを楽しめるハイボールにするには、なるべくレギュラー焼酎のほうが良いと思います。
2.割り方は1:3くらい
ウイスキーのハイボールはウイスキー1に対して炭酸水4が推奨されていますが、これはウイスキーのアルコール度数が40度と高いためにこの分量になります。焼酎の場合、おおむね25度が多いため、炭酸水を少なめにして、焼酎を多くします。その分量は焼酎1に対して炭酸水が3くらいがベストです。また、使う焼酎が35度の場合にはウイスキーハイボールと同じように焼酎1に炭酸水4くらいにするのがいい塩梅です。
3.かんきつ類は好みで
ウイスキーハイボールはレモンを少し絞るレシピですが、焼酎ハイボールでは好みでよいと思います。レモンを少し絞るのももちろんですが、黒霧島ハイボールにカボス、泡盛ハイボールにシークワーサーをそれぞれ少し絞ったり、黒糖焼酎ハイボールにパッションフルーツを浮かべるなどというのもオツです。白波ハイボールに梅干を少し入れるという人もいました。
本格焼酎はお湯割りだけが至高の飲み方ではなく、さまざまに楽しめるアルコールです。好きなスタイルで楽しみたいものです。

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