実は20度の焼酎も宮崎・大分では一般的

リンク: 20度焼酎 ソフトに浸透 大分、宮崎で定着 割安、人気上昇中 / 西日本新聞.

宮崎県や大分県ではおなじみの20度焼酎に関する話題です。大都市圏では25度の焼酎ばかりでそれが本場でも当たり前なのだろうと思われている方も多いと思います。実際、九州西部の鹿児島県や熊本県では25度の焼酎が一般的で、20度の焼酎はほとんど見かけません。しかし、九州東部の大分県や宮崎県は20度の焼酎が一般的で、主力商品を大都市向けにしている蔵元でも地元向けのみで20度のレギュラー焼酎を作り続けているケースは普通にあります。
東京などでは普通に並んでいる黒霧島も25度20度というラインナップがなされています。

20度の焼酎は25度の焼酎に比べてアルコール分が少ないので味や香りに一工夫が見られ、むしろこちらを好む焼酎愛好家もいるくらいです。ぜひ一度、皆様も20度の焼酎をお試しください。

泡盛の課税数量減少

リンク: 沖縄タイムス | 酒税課税高6年連続減 本土産と競合.

記事のメインは沖縄県内における酒税課税高と課税数量の減少という話題ですが、泡盛の話題も出ており、減少しているとのことです。
泡盛はアルコール度数が高いものをロックで呑むという印象がありますが、度数が高い分、炭酸で割って泡盛ハイボールにしたり、シークヮーサー等の100%果汁との相性は抜群です。甲類焼酎では単にアルコール飲料になるだけですが、泡盛で割れば泡盛独特の風味や味わいが付加される形になるので、単なるサワーより美味しくなります。ぜひ一度おためし下さい。

酒類総合研究所・第34回本格焼酎鑑評会(平成22酒造年度)

リンク: 全国202点の焼酎が出来競う - 中国新聞.

酒類総合研究所で本格焼酎鑑評会が行われたという話題です。詳細については酒類総合研究所 鑑評会ページに出ております。出品銘柄を見ると有名なあの銘柄が出ていないとか、面白い発見もあります。
酒類総合研究所の本格焼酎鑑評会が終わるといよいよ夏本番だな、という気がします。

海中熟成中の酔仙酒造の本格米焼酎「古古」が見つかる

リンク: 無事だった「幻の銘酒」 がれきの中から取り出す 末崎町の海楽荘.

大船渡市の民宿が深さ10メートルの海中に寝かせていた酔仙酒造の本格米焼酎「古古」が91本見つかったという話題です。酔仙酒造は今回の震災で壊滅的な被害を受けているだけに震災前の焼酎が見つかったということは、営業再開に向けて大きな頼りになるとよいですね。

コメ産地表示義務化にあたって注意すべきこと

リンク: コメ産地表示、来月義務化 加工業者など差別化アピール 経済 福井のニュース :福井新聞.

来月から製品に使用されているコメの産地情報を表示することが義務付けられます。以前の事故米騒動のときにも誤った報道がありましたので、このBLOGではもう一度注意喚起しておきたいと思います。

本格焼酎、特に芋焼酎では品質や味わいを向上するためにインディカ米、いわゆるタイ米を使用することがよくあります。事故米騒動時、タイ米を使用しているのは経費削減のみの意図だと繰り返し報道されていましたが、タイ米のほうが麹菌が繁殖しやすく、よい麹米ができることから、品質を上げるためにタイ米を使用しているケースは普通に存在しています。また、泡盛も同様にタイ米を使用しています。国内産だから安全、国外産だから危険、という単純思考に陥らないように消費者側でも勉強をしておく必要があるかもしれません。

新澤醸造店「伯楽星」移転・建て替え前最後の仕込み

リンク: 新沢醸造店、創業の蔵で最後の酒造り 全国25の蔵元協力  :日本経済新聞.

東日本大震災では多くの清酒蔵が壊滅的な被害を受けました。「伯楽星」で知られる新澤醸造店も宮城県大崎市に所在しており、地震による被害を受けました。記事のタイトルでは廃業と勘違いしてしまいますが、そうではなく、現在使用している創業以来の建物が損傷して危険なため、建て替えか移転による再出発を検討している、という話です。
今回の仕込みにあたってはコメを7%しか残さないという高い技術を使用した酒造りを行い、現在の蔵での仕込みにおける有終の美を飾る予定だそうです。また、今回の仕込みにあたっては日本全国から25の蔵が協力します。記事中には「宇佐むぎ」「兼八」の四ッ谷酒造と「旭萬年」の渡邊酒造場が一例として紹介されています。
「伯楽星」は本当においしい日本酒です。居酒屋などで見かけましたらぜひとも復興支援として、一度味わってみてください。二回目からは支援ではなく、味を楽しむために注文すること請け合いです。

2011年6月22日追記
日経新聞に続報が掲載されています。
リンク: 銘酒「伯楽星」の再出発に乾杯  :日本経済新聞.
素晴しい記事ですので、ぜひ併せてご一読ください。

里芋焼酎「土田御前」、可児市から

リンク: 可児市特産のサトイモで焼酎 「土田御前」発売へ - 岐阜新聞 Web.

サツマイモの焼酎はたくさんありますが、他ではあまり聴かないサトイモの焼酎を発売するという話題です。
岐阜県可児市はサトイモの名産地で、名物売り出しの一環として、サトイモの焼酎を生産することになりました。銘柄名の「土田御前」は織田信長の母親で、出身地が可児市であることから命名されたとのこと。どんな味わいになるのか、大変に楽しみです。

御膳米焼酎あさぢの田植え体験

リンク: 朝地で焼酎造りの田植え体験【大分のニュース】- 大分合同新聞.

旧岡藩の時代から代々、豊後大野市に伝わる綿田米という御膳米を用いた「御膳米焼酎あさぢ」という焼酎を米作りから体験しようという企画が行われており、今回はその初回として、田植えの様子が報道されました。
農事体験を農村と都会で共有するという試みに焼酎が関係しているのは大変に素敵な取り組みだと思います。子どものころからこのような体験をしていくと将来焼酎のファンになってくれる人も増えると思いますので、息の長い企画ではありますが、今後を見守りたいですね。

神奈川県松田町限定焼酎「百年紀」

リンク: まろやか「百年紀」、松田町産芋焼酎が販売/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社.

神奈川県松田町で町内の酒販店のみで販売を始めた限定焼酎の話題です。松田町内で栽培された「コガネセンガン」を鹿児島の出水酒造で加工してもらっている「百年紀」というこの焼酎ですが、昨年は会費制での頒布のみだったとのこと。今年は生産規模が拡大できたこともあって、町内の酒販店限定で販売可能になって、観光客の手に届くようになりました。松田のほうへご旅行の際にはぜひともお手にとって見てください。

今年も「球磨焼酎列車」出発進行!

リンク: 今年も「生ビール列車」 くま川鉄道 18日から毎週土曜 / 西日本新聞.

記事のタイトルは「生ビール列車」となっていますが、車内では球磨焼酎も飲み放題とのことですので、「球磨焼酎列車」と呼んでも過言ではないと思います。
夏休みの毎週土曜に定期運転するこの列車、列車の旅をしながら車内でお酒と料理が楽しめるとあって、評判がよいようです。この夏に球磨地方への旅行を検討されている方は、この列車の申し込みもプランへ入れると面白いかもしれませんね。

休耕田を活用した静岡の芋焼酎

リンク: けいざい・しずおか:新商品 JAが芋焼酎を発売 /静岡 - 毎日jp(毎日新聞).

静岡市内の休耕田を活用していこうというプロジェクトの一環で、「青の絆」というベニアズマを使用した芋焼酎を静岡県内限定で発売するというニュースです。休耕田を生かした取り組みが成功することを期待します。

宇宙を旅した酵母と麹菌

リンク: asahi.com : 「宇宙焼酎」の原料、無事帰還 鹿児島大で培養作業開始 - マイタウン鹿児島.

エンデバーによって国際宇宙ステーション「きぼう」に運ばれた後、再びエンデバーで地球へ帰還した酵母と麹菌が鹿児島大学へ無事に帰還したという話題です。宇宙を旅した酵母と麹がどのように変化しているのかはまだ不明ですが、ロマンの広がる話題であると思います。
今後、鹿児島大学で培養した上で、鹿児島の焼酎蔵へ提供されるとのことで、早く飲みたいものですね!

麦焼酎に使われる麦も収穫の時期です

リンク: 宇佐平野に麦秋の訪れ / 西日本新聞.

麦は米の裏作として秋に種を蒔き、春に刈り取る農作物ですが、いままさに収穫の時を迎えています。この記事で紹介されているのはいいちこで有名な三和酒類の「西の星」という銘柄になるそうです。麦焼酎は日本の居酒屋シーンには欠かせないアルコールですが、このような形で特約栽培の契約を結び、安定供給に努めている蔵の努力には本当に頭が下がります。こういう努力があって、居酒屋などで安心して麦焼酎が飲めるというのはしっかりと憶えておきたいと思います。