2006酒造年度の鹿児島県本格焼酎生産量・出荷量まとまる

このエントリーをはてなブックマークに追加

リンク: 鹿児島県産の本格焼酎、06酒造年度の出荷量4.2%増.

いささか旧聞に属す話題ですが、今年も鹿児島県産本格焼酎の出荷量がまとまりました。引き続き、芋焼酎の出荷量は伸びているようですが、その伸びはだいぶ落ち着きを見せてきたようです。たしかにスーパーなどでも鹿児島県の大手蔵元産芋焼酎を多数見掛けるようになっていますからだいぶ必要な量は出回るようになってきているのでしょう。より一層の出荷を目指してまだ甲類(連続式蒸留焼酎)の強い東北・北海道への普及と海外輸出を目指すようですが、東京などの大都市圏でもまだまだファンを開拓する余地は残っていると思います。東京で呑んでいる人々が必ずしも本格焼酎をしっかりと受け入れたわけではなく、ブームだから呑んでいるという向きも多いと思います。また、料飲店が本格焼酎の正しい飲ませ方を知らず、折角の美味しい焼酎をまずくしてしまっていて、焼酎の味はこんなものであると思ってしまっている人もかなりの数になります。量の普及も大事ですが、これからはどんな局面でも本格焼酎を呑んでもらえるように文化の普及も重要になってくると思います。本格焼酎の文化は鹿児島だけのものではなく、九州全域、そして伊豆諸島の島々にも存在する文化なのですから、そうしたところと共同で啓蒙啓発キャンペーンをしてもいいと思います。

PageTop