沖縄県の地域別6酒造組合が解散して沖縄県酒造組合が発足

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リンク: 沖縄タイムス | 「県酒造組合」を設立 会長に平良正諭輝氏.

沖縄県には島を中心とした地域ごとに6つの酒造組合(南部、北那覇、中部、北部、八重山、宮古)が存在していました。その上部団体として「沖縄県酒造組合連合会」が存在するという構造です。これは日本の酒造業界では珍しいことではなく、例えば石川県はいまでも金沢・石川・小松・七尾・鳳珠の各酒造組合が地域別に存在し、その上部団体として石川県酒造組合連合会が存在してます。同様に京都も京都酒造組合と伏見酒造組合が存在しています。
しかし、蔵元の減少が続く中、地域ごとに酒造組合を維持していくことは容易ではなく、鹿児島・指宿・加治木・種子島・伊集院・川内・大隅・知覧・出水・鹿屋の各酒造組合と奄美大島酒造組合に分かれていた鹿児島県もこのBLOGの「鹿児島県の酒造組合が統合へ」で触れましたように2007年に統一しています。
泡盛不正表示は信頼を失墜させる大事件」で取り上げた問題がきっかけとなって、今回の動きになったようですが、自主規制をしっかりと行うことはもちろん、機敏に動けるようになったことを生かして、大都市圏で泡盛の試飲イベントを精力的に開催したり、泡盛の海外展開につなげたり、新たな展開にもつながっていくことを祈念しております。

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