第6回本格焼酎・泡盛横浜大選集レポート9~大分~

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

今回は大分の蔵元をご紹介致します。大分麦焼酎を醸す4蔵です。
1.藤居醸造
藤居醸造

代表銘柄である「泰明」を持って写真撮影に応えて下さった藤居醸造さんは4回目の参加です。昨年初めて泰明を呑ませて頂いて麦焼酎の香りの芳醇さとどっしりとした味わいの深さに非常に感動しました。今年も味わいは変わらず、美味しい麦焼酎でした。
2.常徳屋酒造場
常徳屋酒造場
「常徳屋道中」などを携えての横浜参加は常徳屋酒造場さんです。去年私が何杯も呑んでしまった柔らかくふくよかな味わいを持つ麦焼酎は今年も健在でした。かつては清酒蔵だったとのことですが、その技術を生かして今は麦焼酎専業で仕込まれています。今年創業100年を迎え、今後が楽しみな蔵です。
3.久家本店
久家本店
「常蔵」が代表的な銘柄である久家本店さんですが、今年が2回目の横浜参加です。2回目とは思えないくらいなじんでおられました。相変わらず優しいそれでいて折目正しい麦焼酎は健在で今年もおかわりを頂いてしまいました。
4.南酒造
南酒造
今年横浜初参加の南酒造さん、「とっぱい」という銘柄名は知られた存在です。薫り高いとっぱいのほかに地元限定という「喜納屋」(きのや)も持ってこられておりましたが、こちらは酸味があり、麦焼酎のイメージを覆す味わいでした。都市圏では未発売とのことですが、機会があればぜひともじっくりと呑んでみたいそう思わせる逸品です。
大分からはさらに北上致しまして次回は福岡の蔵元をご紹介致します。

タイトルとURLをコピーしました