リンク: 「芋不良の影響感じず」 鹿児島県焼酎鑑評会に236点 | 鹿児島のニュース | 373news.com
昨年は残念ながらサツマイモが全体的に生育不良だったのですが、仕込まれた焼酎はそれを感じさせない出来だったという嬉しいニュースです。ブームを経て各蔵元の技術力は確実に向上しており、その成果がこういう場面で余すことなく生かされていることが判ります。ブームに対しては様々な負の面があって、ことさらその部分だけを強調したがる人も多いですが、こうした側面を見るとけして悪いことばかりではなく、いいこともたくさんあったと感じます。新酒として出回っているものは別として、多くの焼酎が半年から一年程度の熟成を経た今年の夏くらいに昨年仕込み分として出荷されていきますので、ファンとしてはどのような出来映えなのかを楽しみに待ちたいものです。