画期的なノンアルコール焼酎「小鶴ゼロ」

リンク: 《進化するノンアルコール飲料1/焼酎》芋焼酎と同じ製法でサツマイモにこだわる(1) | 産業・業界 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン.

従来、ノンアルコール飲料というとビアテイスト飲料がそのほとんどを占めており、用途も車を運転する人が乾杯のときだけその気分を味わうため、というある種限定された状況でした。その後、道路交通法の改定などを経て、さらに昨今の低アルコール志向も手伝い、ノンアルコール飲料が広く求められる時代となってきました。そんなさなかに登場したのが小正醸造の「小鶴ゼロ」です。微妙な味わいを実現するために酸味料や調味料、甘味料を使用しているものの製法そのものは従来の芋焼酎とほぼ同じであり、鹿児島県産のコガネセンガンと国産米を使用した米麹が使用されています。私も試しに飲んでみましたが、お湯割りにしたときに若干軽すぎるきらいはあるもののそれも従来からある「さつま小鶴」と比べるからそう感じるだけで、減圧芋焼酎と比較すれば十分すぎるくらい芋焼酎です。これからも焼酎の改良を行い、より芋焼酎らしいノンアルコール芋焼酎を目指すとのことです。残念なのはこれほどの商品にもかかわらず、都内の居酒屋ではほとんど見かけないこと。アルコールは飲めないが、居酒屋へ行くのは大好きだという人も含めて、「飲んでいる気分」を味わうにはうってつけの商品なので、「焼酎テイスト飲料」とでも名づけてぜひとも居酒屋への導入を検討してほしいものです。

鹿児島県産焼酎用サツマイモが生産量減少中

リンク: 焼酎用イモ、3年連続前年割れ 鹿児島県内 | 鹿児島のニュース | 373news.com.

一時期は鹿児島や宮崎の蔵元で奪い合いにまでなっていた鹿児島県産の焼酎用サツマイモがこの3年間生産量が減少し続けているという話題です。特に今年は宮崎の焼酎蔵が地元生産のサツマイモに切り替える動きを見せたことで減少傾向に歯止めがかからない状況となっています。
本格焼酎は農業と直結していますので、地元でいいサツマイモが生産できるとなれば、当然そちらへ切り替えるのは当たり前の話で、その動きを察知して対策が取れなかったのか痛恨の極みといえる出来事だと思います。今後ますます厳しくなっていく状況では、鹿児島県の各焼酎蔵も農家との契約栽培並行していくことできちんと安定した数量を確保、さらには原料芋生産の段階から農家との協業で製品開発を進めるなどの手を打って、安定供給に勤めてほしいものです。

第8回鹿児島大学焼酎学シンポジウムが開催される

リンク: アジアの酒食連携学ぶ 鹿児島大で焼酎学シンポ | 鹿児島のニュース | 373news.com.

鹿児島大学で継続的に開催されている本格焼酎に関するシンポジウムが開催されたという話題です。今回のテーマとパンフレットは「第8回鹿児島大学焼酎学シンポジウム -アジアの酒食連携シンポジウム- のご案内 | 鹿児島大学」にて確認可能です。一般聴講も可能ですので、次の機会にはぜひお近くの方は聴講してみてください。新しい面白い発見があると好評です。